肩こりの治療
保険治療では、根本的に治すことはできません。
カラー治療を受けて頂いた方が確実に良くなります。
肩こりの原因
- 仕事や育児、家事などでずっと同じ姿勢を取り続けている
- 長時間の抱っこや重たい荷物を持つことが多い
- 朝から晩までハードなデスクワークが続いている
- パソコンやスマホ・読書・手仕事で、ずっと下を向いている
- スポーツや肉体労働で腕や肩を酷使している
- 事務職などで肉体労働をあまり行わない
治療
多くの肩こりは、主訴として訴えている頸や肩の筋肉には何の問題も無いことが多いのです。
肩こりの場合、首や肩は動かすことができます。動かすことができるということは、動かされている筋肉に肩こりの原因が無いということです。その動作によって凝っている部位への血液循環を促して解消しようとしていますが、根本原因は他にあるのでしばらくすると元に戻ってしまいます。
では、なぜ肩こりになるのでしょうか?
微かな脳の血液の循環障害に原因のある事が多いのです。そのために脳が肩や頸の筋肉の状態をしっかりと把握できず、十分な酸素や栄養素を送る事ができない為に、筋肉が痙攣を起こして痛みや違和感を発しているのです。脳と皮膚と自律神経との間には密接な関係があることは、医学的に証明されています(体性内臓反射や体性筋肉反射と言います)。
カラー治療は、皮膚から脳に働きかけて、機能が十分に発揮できないでいる状態を健康な状態に戻して肩こりを解消してくれます。
細胞レベルでの治療なので、肩こりを根本的に治してくれます。
治療回数は約2〜3回です。
臨床例
20代 女性
1回目の治療
- 脳循環を良くするカラー
- プロスタグランジンE2( 痛みと炎症の基になる物質 )
- ① ②を貼付後、肩こりの症状は無くなった
2回目の治療
- 症状: 頸の前の部分に違和感が残っている
- 脳循環を良くするカラー
- プロスタグランジンE2
- ① ② をこのカラーが不足しているところに貼り足しをする
- 貼付後、肩こりの症状は無くなった
3回目の治療
- 症状: 頸の後ろに違和感が残っている
- 不定愁訴という脳循環に関係するカラー
- 貼付後、肩こりの症状は無くなり、その後も症状を訴えない